最新機器による精密な診断 治療後の定期検診にも力を入れています

緑内障治療

緑内障は、視神経という器官に障害が起こり、少しずつ視野が欠けていく病気です。視野の欠けは両眼ともに鼻側から始まります。左右の眼でお互い補い合うため、かなり病気が進行するまで自覚症状はありません。

緑内障治療中高年に多い病気ですが、若い方やお子さまに発症することもあります。治療が遅れると失明に至ることもあるため、早期発見が大変重要です。当院では、別の症状で来院された方でも、兆候が見られる場合には必ず視野の検査を行っております。当院の最新機器を使えば、緑内障はかなりの確率で発見することができます(当院においてはその95%が別の検査に来た際に発見)。

また、緑内障で欠損した視野は元に戻りません。ですから完治を目指すのではなく、進行を止めるための治療を行います。視野が欠けてしまっても、見えるほうの眼で補ってしまうため普段の生活で不便を感じることは少ないのですが、定期的に検査を行ってケアすることが大切です。

当院の院長は、緑内障を専門に勉強してきました。都筑区ではトップと言われるほど数多くの緑内障患者さまを診てきた実績があります。安心して当院にお越しください。

緑内障とは

緑内障とは正常な眼は、角膜と水晶体の間にある房水と呼ばれる液体が絶えず生成・排出されてバランスを保っています。この排出がうまくいかなくなり、房水が溜まることで必要以上に眼圧が高くなり、視神経が圧迫されてしまうと眼の機能に障害が現れます。これが緑内障です。日本の40歳以上の約5%が緑内障患者さまということがわかってきました。

原発解放隅角緑内障
隅角にある房水の排泄口の網の蓋の役目をしている繊維柱体というものが目詰まりを起こし、房水がうまく排泄されなくなって眼圧が上がるタイプの緑内障です。隅角は見かけ上開いているのに、視神経が障害されている緑内障です。この中で眼圧が正常値のものを「正常眼圧緑内障」と言い、日本人の80%以上がこの正常眼圧緑内障です。

原発閉塞隅角緑内障
房水の出口である隅角が虹彩(角膜と水晶体の間にある薄い膜)で塞がれてしまい、房水が排出しづらくなってしまうことが原因で起こる緑内障です。隅角が閉じたり開いたりを繰り返しているうちに慢性的に閉じてしまってじわじわと眼圧が上がる慢性型と、隅角が急に塞がってしまう急性型に分けられます。急性型は急性緑内障発作を生じることがあり、目の痛みや吐き気・頭痛が起きます。

発達緑内障(先天緑内障)
隅角の発育が未発達な場合に起こります。日本では約3万人に1人がかかると言われています。1歳までに約80%が発症し、先天的な原因で起こる場合もあります。高い眼圧によって眼球が拡大するため、涙が多く流れる、極端にまぶしがる、まぶたがけいれんを起こすといった症状が現れます。

続発緑内障
網膜剥離や眼の怪我、糖尿病などの全身疾患、薬剤の副作用などが原因で、眼圧が上昇して起きる緑内障です。原因となった病気や症状により治療法が異なります。しっかり原因を突き止めてから治療を行いましょう。

緑内障の治療

緑内障の治療緑内障は、眼圧を下げることで進行が予防されると言われています。残念ながら一度障害された視神経は回復しないため、治療の主体はそれ以上進まないようにすることです。

治療を尽くしても進行を止められず失明してしまう緑内障もありますが、早期発見・早期治療が失明を防ぐ最も重要な決め手となります。

薬物療法
緑内障の治療は、点眼薬が基本です。現在はさまざまな種類の眼圧を下げる点眼薬が出ているので、患者さまのタイプに合わせて処方いたします。眼圧の下がり方、視野検査の進行に伴い、2種類以上点眼していただくこともあります。眼圧が上がってしまったときは内服薬を使うこともありますが、長期の使用はできません。点眼薬をしっかり使っていただくことが、進行予防に一番重要です。

レーザー治療
点眼だけで眼圧が下がらない場合に行います。閉塞隅角緑内障に対しては、レーザーで虹彩の一部に小さい穴を開けて防水の流れを改善し、眼圧を下げる目的で行います。解放隅角緑内障に対しては、繊維柱体にレーザーを当てて防水の流れを改善する治療を行います。すべての患者さまに適応となるわけではありませんので、主治医と相談して治療を決定します。

手術治療
点眼薬、レーザー治療でも眼圧が下がらない場合に行います。房水を眼外に流す新しい流出路を作る手術と、繊維柱体を切開して流れをよくする手術があります。手術の目的は、眼圧を下げ、進行を抑えることですので、視力が回復するものではありません。また、一度手術を行っても再度眼圧が上昇し、再手術が必要になることもあります。手術後も定期的な眼科受診が必要です。

まずは、お悩みをご相談ください

まずは、お悩みをご相談ください