黄斑上膜-第一眼科 | 横浜市都筑区の眼科・緑内障・ドライアイ・弱視

黄斑上膜

黄斑上膜とは

網膜の中で、ほとんどのものを見る最も大切な部分が黄斑です。この黄斑の上に繊維膜ができて繊維が収縮することで網膜を引っ張って網膜に皺ができます。そのために、ものが波打って見えたり、視力が低下します。

<症状>

ものが波打って見える、歪んで見える、視力低下などの症状が出ます。

<原因>

加齢により眼球の中にある硝子体がしぼんで網膜から剥がれてしまいますが、黄斑に硝子体膜の一部が残り、繊維が増殖して膜を形成します。これが黄斑上膜です。

同様の症状に「加齢黄斑変性」、働き盛りの男性に起こりやすい「中心性網脈絡膜症」があります。

加齢黄斑変性について

中心性網脈絡膜症について

黄斑上膜の検査

網膜断層解析装置 OCT(シラス5000)で、網膜黄斑部の変化を高画質・高解像度の断層画像で確認します。

黄斑上膜の治療

歪みがひどくなり、視力低下を起こして生活に支障が生じたら、硝子体手術を行います。

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