2015年1月 9日

外観

外観

外観外観
外観外観

院長あいさつ

院長あいさつ

皆さま初めまして。横浜市都筑区の「第一眼科」院長、富永一恵と申します。
このたびは当院のホームページへご訪問いただき、誠にありがとうございます。

開院した平成7年当時、当院があるこの場所は「センター南駅」ができたばかりで、乗降客も人通りも少なく、周りに建物も建っていないために土ぼこりが舞うような土地でした。それが今や街も整備され、たくさんの方が暮らす賑やかな街に変貌いたしました。

街が発展する中で来院いただく患者さまも日増しに増え、今や患者さまの総数は70,000人を超えました。当時まだお子さまだった方がご両親や自分のお子さまを連れて親子三代で通っていただくというようなことも増え、月日の流れの早さを感じます。また多くの患者さまに長く信頼していただいていることを、とても嬉しく思っております。

内科医としての経験を活かして理想の医業を追求

院長あいさつ私は親族がほとんど医師という家系に育ち、医師として働くことは当たり前と思って育ちました。ただ、幼い頃から多くの医師に囲まれて育った分、医師の理想像というものをより強く感じていたように思います。「患者さまに親身に接して一緒にお悩みを解決する」という当院のモットーは、私が幼い頃から感じていた理想の医業の形なのです。

研修医として働き始めた当初は内科医を目指していたのですが、次第に眼科、特に小児眼科に興味を覚えて転籍いたしました。中でも小児屈折異常と緑内障を専門に勉強しました。同級生より回り道した分、勉強は遅れてしまいましたが、短い間でも内科に触れられたことは大変貴重な経験だったと思っています。

内科と眼科の大きな違いは「主訴を聞く」という過程の存在です。眼科は検査が主な診察の内容ですが、内科はまず問診を行い、患者さまのお悩みを聞きながら治療を進めていきます。

私は今でも内科の頃と同じように患者さまのお話を伺い、お悩みをきちんとお聞きすることを大切にしています。たとえそれが病状の原因とは違うお悩みだったとしても、誠意を持ってお話を伺います。患者さまが満足してすっきりとした気持ちで帰っていただけるのであれば、それが何より大切であるという思いがあるからです。

常に患者さまに親身な診察を

院長あいさつ私は、患者さまを家族や親友と同じように思いやることを心がけています。常に「もしもこの患者さまが母親だとしたらどんなふうに声をかけるだろう」と考えれば、アドバイス1つにしても変わってくると思うのです。

ですから、患者さまはもとより、自分自身が納得できない診察は行いません。特に小児眼科や手術を伴うような病状の場合、病気の見落としは一生を左右することになりかねませんから、より慎重に診断するようにしています。

同様の思いから、診断をより決定的にするために最新の機器を導入し、少しでも病気の兆候が見られたら必ず精密な検査を行うことにしています。その結果、診察時間が長くなったり、待合室で長時間待たせてしまったりしてスタッフや患者さまから叱られてしまうこともあるのですが...(笑)。

患者さまの笑顔を自信に変えて

院長あいさつ朝、病院を開けるときには旅館のおかみさんになったつもりで準備しています。「どうやったら心地よく過ごしてもらえるかしら?」「ここにお花を飾ったら喜んでもらえるかな?」なんて思いながら。

その心がけがよいのかどうかわかりませんが、ご高齢だったり病気にかかられたり、思うように身体を動かせない状態の患者さまも、よく通ってきてくださいます。「先生の顔を見に来たよ」なんて言ってくださる皆さまのお顔を見ると、これまでやってきたことが間違っていなかった、と自信になります。

3人の子どもを育てたり、主婦として家計をやり繰りしたりした経験も今に生きていると思っています。一度の診察で1日のおかず代と同じくらいの料金をいただいているんだ、という気持ちを忘れずに、これからも日々の診察に励む所存です。

院長経歴

院長あいさつ第一眼科 院長 富永 一恵

【略歴】
東京女子医科大学卒業
横浜市大病院 眼科入局
国際親善病院医長
エール大学 留学
平成7年 第一眼科開院

都筑区内小・中・高 校医

【所属・資格】
眼科専門医
難病指定医
身体障害者指定医
小児慢性特定疾患指定医

生活保護医療扶助担当指定機関
介護保険指定医療機関
被爆者一般疾患医療機関

2015年1月 8日

霰粒腫治療

霰粒腫治療

霰粒腫とは、瞼に慢性的な炎症が起き、肉芽腫という塊ができてしまう病気です。瞼に違和感がありますが、痛みも赤みもなく、小さな物であれば自然に吸収されてしまいます。

当院では、症状が軽い場合には大切なお時間を使ってまで無理に通っていただく必要はございません。霰粒腫のように経過観察で済むような場合には、そのままご自宅にて様子を見ていただくことにしております。

ただし、何度も霰粒腫を繰り返したり腫瘤が大きかったりした場合は、手術が必要となることもあります。痛みがあり炎症が起きている場合は、抗生剤の点眼で経過を見ます。不安を感じられたらご来院ください。

眼瞼下垂とは

眼瞼下垂

眼瞼下垂とは、加齢やコンタクトレンズの長期にわたる使用によって瞼が開きづらくなる病気です。視界が狭くなってしまうため、悪化すると日常生活にも支障をきたすことがあります。また、無意識に顔の筋肉を使って瞼を開こうとするので筋肉に過度な負担がかかってしまい、眼精疲労や頭痛などを併発し、悪化すると鬱などの症状が出ることもあります。

眼瞼下垂の治療

眼瞼下垂の治療眼科または形成外科で外科手術を行い、治すことができます。当院では信頼できる形成外科をご紹介し、外科手術ですっきりとした瞼を取り戻していただいております。

コンタクトレンズ作成の際にも、ていねいな診断を心がけています

コンタクトレンズ

量販店やインターネットで簡単にコンタクトレンズを購入されている方も多いと思います。ですが、コンタクトレンズ使用者の10人に1人は何らかの支障を経験したことがあるというデータもあるほど、コンタクトレンズが原因の病気で来院される方が増えています。

購入も取り扱いも手軽だからこそ使用方法を誤ったり、そもそも合っていないレンズを使い続けたりすることで支障が起きやすいのがコンタクトレンズです。当院では、コンタクトレンズを作る際にもほかの病気の診察と同様に最新機器を使用して精密な検査を行い、レンズ選びも親身になって行っております。

コンタクトレンズの適合

コンタクトレンズの適合各メーカーがさまざまな種類のレンズを販売しており、どのコンタクトレンズが本当に自分の眼に合っているのかわからないまま使用している方も多くいらっしゃいます。

実はコンタクトレンズは、同じ度数であってもメーカーによって構造が異なることも多く、着け心地や見え方に大きな差があるのです。

さらに、生活環境やお仕事の内容、コンタクトレンズにかけられる手間やコストによって、一人ひとりに最適なコンタクトレンズは異なります。当院では、精密な検査に基づき、最適なレンズをご提案しております。

別の病気が見つかることも

コンタクトレンズ当院へコンタクトレンズの検査をしに来られた方の中から、緑内障や網膜剥離など別の病気が見つかることもよくあります。それは、たとえコンタクトレンズの検査であっても精密な機器を使用し、隅々まで気を配って検査を行っているためだと考えております。

コンタクトレンズの価格表はコチラ

ドライアイとは

ドライアイ

ドライアイとは、角膜を保護・栄養している涙の量が減り、角膜表面に傷が生じる病気です。

<症状>
・眼がしょぼしょぼ、ゴロゴロする
・急にかすんで見える
・眼が疲れやすい
・眼が乾きやすい
・朝の起床時、まぶたと眼がくっついたようで開きにくい
・朝の起床時、眼が開いてもしばらくかすんで見える
・眼に不快感がある
・不意に涙が出る

<原因>
・まばたきをすることによって涙腺から涙が出ます。パソコンやゲームでじっと見つめているとまばたきの回数が1/4に減ります。当然涙も1/4に減少し、眼が乾きます。

・加齢によって涙の分泌機能が減少します。特に更年期を過ぎるとひどくなります。

・睡眠中は眼を閉じていますので涙が出ません。当然起床時には乾いて、まぶたと眼がくっついて開けにくくなります。さらに角膜に酸素を与えている涙が足りなくなるため、角膜は膨潤して透過性が悪くなり、かすんで見えます。これは加齢とともにひどくなります。

・レーシック(視力矯正手術)を受けますと、瞬目が減り、乾きます。

・車でエアコンの風が眼に当たりますと、角膜の表面からの水分蒸発が増し、乾きます。また、室内の暖房がよく効いたところでは湿度が下がり、乾きます。

・コンタクトレンズの使用により、角膜の水分がコンタクトに取られてしまい、乾きます。

・航空機内では湿度が10%ぐらいに下がりますので、当然乾きます。

・リウマチや膠原病に合併するドライアイがあります。

生活環境や生活習慣によって原因が異なる慢性的な病気ですので、症状の改善には生活環境や生活習慣の改善が欠かせません。当院では患者さまのお話をじっくりと伺い、原因を突き止めてから治療を行ってまいります。

ドライアイの治療

ドライアイの治療治療には、人工涙液点眼によるものと涙点プラグがあります。当院では、人工涙液点眼治療から涙点プラグ治療まで幅広く対応いたします。

点眼薬
今まではヒアルロン酸や人工涙液を使用していましたが、近年、角膜とヒアルロン酸をより強固にくっつけるムチンの分泌を促すジクアホソルナトリウムが発売され、保湿効果が8倍となりました。点眼薬で改善しない場合は、夜寝る前に眼軟膏を入れ、水分の蒸発を防ぎます。

涙点プラグ
涙の排泄口である涙点にプラグを挿入して排泄口を塞ぎ、涙は少ないけれども排泄させなければ涙が眼に溜まるという方法をとります。

ドライアイの予防

ドライアイの予防ドライアイは、生活環境や生活習慣に大きく関わる病気です。パソコンを長時間使われる方はこまめに休憩を取る、エアコンに直接当たらず加湿を心がける、コンタクトレンズの使用法を守るなど、日常生活の中で予防を心がけることが大切です。

<日常でできるドライアイ予防>
●意識的にまばたきを増やす
●パソコンの画面は目線より下に置く
●パソコンを長時間使う場合はこまめに休憩する
●エアコンの風が直接当たらないようにする
●室内の加湿を心がける
●コンタクトレンズは処方に従って使用する
●保湿用メガネを使用する

飛蚊症とは

飛蚊症

飛蚊症とは、ものを見ているとき視界に虫のようなものが動いて見える状態で、形は、虫、糸くず、アメーバ、ゾウリムシ、雲など、さまざまな形に見えます。色も、黒く見えたり白く見えたりします。視線を動かすと、あとからゆっくり追いかけてきます。

<原因>
●至急処置が必要なのが網膜剥離です

黒墨のようなものが見えたり、黒いものが急に増えたり、光るものが見えたり、視野の一部が欠けたりします。視力が低下するなどの症状がありましたら、至急眼科を受診してください。

●眼底出血

●生理的な飛蚊症
眼球内には硝子体という水飴状のものが入っています。これが加齢や近視が進むことにより液化して水と遷移に分かれ、析出した繊維が絡まって虫のように見えます。水は出ていきますので、硝子体はしぼんできます。しぼんだ硝子体はその後ろにある網膜から剥がれ、剥がれた部分(硝子体膜)が雲のように見えます。生理的飛蚊症の治療方法はありません。

飛蚊症が起こる原因はさまざまですので、即網膜剥離が疑われるわけではありませんが、不安な方はぜひ一度来院ください。

網膜剥離とは

網膜剥離

眼球をカメラに例えれば、網膜はフィルムにあたります。このフィルムに何らかの要因で亀裂や穴が開き、その亀裂から水(液化した硝子体)が網膜の下に入って網膜をどんどん剥がしていく病気です。剥がれた網膜に一致して視野が欠けていきます。

<症状>
飛蚊症、光視症(閃光のような光が見える)、視野欠損、視力低下が起こります。

<原因>
発症のピークは、20代と50~60代です。

●20代
眼球打撲により網膜に穴が開きます。

●50~60代
加齢によって硝子体膜が網膜から剥がれるとき、硝子体膜が網膜にしっかりくっついている部分が何か所かあり、その部分を硝子体膜が引っ張るため、そこの網膜に亀裂が生じ、その亀裂から剥離が生じます。

ぶどう膜炎などで、炎症により網膜内に滲出液が出て剥離を生じます(この場合の治療はぶどう膜炎の治療となります)。

網膜剥離の検査

当院では、ほとんどすべての方に、オプトス「デイトナ」で網膜をチェックしております。

オプトス「デイトナ」(超広角走査レーザー検眼鏡)オプトス「デイトナ」
今までは散瞳(散瞳薬を点眼して瞳孔を開く)して眼底検査を行っていましたが、この機器は散瞳することなく網膜の80%以上の範囲を高解像画像で、しかも0.4秒で撮影することができます。1回の撮影で、従来の検査機器では観察困難な網膜周辺部の病変も見逃さずに捉えることが可能となりました。

網膜剥離の治療

レーザー光凝固手術が必要な場合は、多くの実績を持つ信頼できる執刀医をご紹介しております。

レーザー光凝固
剥離の範囲が狭いときに行います。網膜に開いた穴や剥離した部分の周囲をレーザーで焼いて、網膜とその下の組織をくっつけます。

硝子体手術
剥がれた網膜を元に戻して固定する外科手術を行います。再手術は難しいため、実績を積んだ信頼できる執刀医を選ぶことが重要です。

黄斑上膜とは

黄斑上膜

網膜の中で、ほとんどのものを見る最も大切な部分が黄斑です。この黄斑の上に繊維膜ができ、この繊維が収縮することにより網膜を引っ張って網膜にしわができます。そのために、ものが波打って見えたり、視力が低下したりします。

<症状>
ものが波打って見える、歪んで見える、視力低下などの症状が出ます。

<原因>
加齢により眼球の中にある硝子体がしぼんで網膜から剥がれてしまいますが、黄斑に硝子体膜の一部が残り、これに繊維が増殖して膜を形成してきます。これが黄斑上膜です。

同様の症状に「加齢黄斑変性」、働き盛りの男性に起こりやすい「中心性網脈絡膜症」があります。

加齢黄斑変性について
中心性網脈絡膜症について

黄斑上膜の検査
網膜断層解析装置 OCT(シラス5000)にて、網膜黄斑部の変化を高画質・高解像度の断層画像で確認します。

黄斑上膜の治療
歪みがひどくなり、視力低下を起こして生活に支障が生じたら、硝子体手術を行います。

加齢黄斑変性症とは

加齢黄斑変性症とは

眼の中で、カメラでいうフィルムの働きをしているのが網膜です。「黄斑部」とは、網膜の中で一番重要な中心を見る部分(視力を出す部分)です。この黄斑部が傷むと視力が低下します。

加齢黄斑変性症とは、加齢によって網膜の黄斑部に、網膜より外側にある脈絡膜という部分から新生血管と呼ばれる不完全でもろい血管が伸びてきて、黄斑に腫れや出血を起こして視力の低下を招く病気です。欧米では失明原因の第1位となっています。日本における失明の原因としては糖尿病性網膜症が最も多いのですが、21世紀に入った頃からこの加齢黄斑変性症が増加しています。加齢のほかに、喫煙が関係していると言われています。

分類として、以下の2種類があります。

●滲出型
脈絡膜新生血管によって黄斑部に出血したり、新生血管がなくても網膜に水が溜まることにより視力が低下するタイプです。進行が早く、視力が急激に低下します。

●萎縮型
加齢により網膜の細胞が変性し、老廃物が蓄積して栄養不足に陥り、徐々に網膜が薄くなって(萎縮)機能が落ち、視力が低下するタイプです。

<症状>
ものの中心が歪む(変視症)、視力低下、中心暗点などの症状が出ます。

加齢黄斑変性症の検査

正確な診断をするために、当院では最新機器を使用しています。

網膜断層解析装置 OCT(シラス5000)OCT(シラス5000)
高画質、高解像度で網膜の断層を撮影できる解析装置。眼の中で最も大切な網膜の黄斑部の変化を断層画像で確認でき、黄斑部の異常を早期に発見することができます。

当院で使用する機器は、黄斑部の異常発見に有効な最新鋭の装置「シラス5000」です。加齢黄斑変性症や黄斑上膜、黄斑浮腫などの診断に驚異的な威力を発揮します。

蛍光眼底造影検査
黄斑部に脈絡膜新生血管があるか確認するため、造影剤を点滴し、連続して眼底写真を撮ります。脈絡膜新生血管が造影され、新生血管の場所やそこから漏れている水の状態なども判断でき、治療の決定に必要不可欠な検査です。

加齢黄斑変性症の治療

加齢黄斑変性症の治療萎縮型の加齢黄斑変性症には、よい治療法がありません。徐々に進行する変性を少しでも予防するために、網膜の循環をよくする薬の内服などで経過を診るしかありません。

滲出型加齢黄斑変性症の治療には以下のものがあります。いずれも、脈絡膜新生血管の拡大を抑えることと現在の視力を維持することが目的で、治療によって視力が上がることはありますが、視力が正常になることはありません。

薬物療法
脈絡膜新生血管の発生には、血管内皮増殖因子(VEGF)が関係していると言われており、VEGFを抑える薬剤(抗VEGF薬)を眼の中(硝子体腔)に注射することで新生血管を退縮させる治療です。初回は月に1回を3回連続投与し、そのあとは決められた週数ごと、または脈絡膜新生血管が再度活動した場合に追加で注射を行います。効果が不十分な場合は、後述する光線力学療法と併用して行うことがあります。

レーザー治療
脈絡膜新生血管が黄斑部の真ん中(中心窩)にない場合は、レーザーで脈絡膜新生血管を焼きます。焼くことで出血と水の漏出は徐々に減っていきますが、レーザー跡は暗点として残ります。

光線力学療法
黄斑部の真ん中(中心窩)に脈絡膜新生血管がある場合は、レーザーで焼くと視力が低下してしまうので、レーザー治療は適しません。中心窩に新生血管がある場合は、光線力学療法が行われます。新生血管に集まる性質を持つ、光に感受性のある薬を点滴注射し、その後弱いレーザーを当てて薬を活性化することで新生血管を退縮させます。3か月ごとに評価を行い、必要があれば再治療を行います。

加齢黄斑変性症の予防

●禁煙
加齢黄斑変性症は喫煙している方がなりやすいことがわかっているため、禁煙をおすすめします。

●サプリメント
ビタミンA、C、E、βカロチン、亜鉛、ルテインなどを含んだサプリメントを内服すると、滲出型加齢黄斑変性症を予防できることが知られています。

白内障とは

白内障

眼は、カメラと同じような構造をしています。カメラのレンズの役目をしているのが角膜と水晶体、フィルムの役目をしているのが網膜、そして、眼で見た情報を脳に送るのが視神経で、送られてきた情報が脳に届き、ものを見ることができます。

白内障は、レンズにあたる水晶体が白く濁ることを言います。ほとんどが加齢によるものですが、外傷、紫外線、放射線、ステロイドなどの薬剤、糖尿病、アトピー性皮膚炎など、さまざまな全身の病気が原因として挙げられます。一度白くなったものは元には戻りません。まずは予防をしましょう。

<症状>
昼間、明るいところではとてもまぶしく、暗いところでは急に見にくく感じます。従って、夜の運転が怖くなります。片目で見たときに、車のライトや月の光が二重三重に見えるなどの症状も出ます。その後、視力が低下してきます。

白内障の治療

白内障治療白内障の治療には、点眼薬と手術があります。

点眼薬
点眼薬で白内障の進行を遅らせることはできますが、点眼薬をつけても白内障の進行を完全に止めることはできません。

手術
日常生活に不自由を感じるようになったら、手術を受けましょう。手術は、濁った水晶体を取り除き、新しい人工の眼内レンズに置き換えます。5分程度の手術で、翌日からよく見えるようになります。眼内レンズは、単焦点レンズ以外に、乱視用レンズ、遠近レンズなど、その方の生活環境に合わせたレンズを選ぶことができます。

白内障は、初期段階からのケアと適切な外科治療を行うことが大切です。当院では初期の進行を遅らせる治療とともに、病状が進んで外科手術を受ける必要が出てきた場合には、患者さまの眼の形や生活環境に応じて、最適な医療機関をご紹介いたします。

●白内障手術費用
・単焦点レンズ、乱視用レンズ:片眼7万円程度
 ※同じ月に両眼を手術すれば高額医療費制度が受けられます

・遠近両用レンズ:保険適応外のため片眼40万円前後
 (ただし、入院保険の先進医療に入っていれば保障されます)
 ※先進医療を実施している医療機関での手術に限り、一部レンズによって適応外レンズがあります。

最適なレンズを選択することの重要性

白内障治療白内障の手術は、水晶体を取り出して、代わりに眼内レンズを埋入する方法で行われます。この手術は、執刀医によって術式も異なりますし、使用するレンズも執刀医が選択します。

眼内レンズは国内外さまざまなメーカーが作っており、その機能や性質もそれぞれ異なります。当院では、その症状に最適なレンズの埋入を得意とする執刀医をご紹介することを心がけております。

眼内レンズは、一度埋入すれば一生使い続けることができます。逆に言えば、一度入れてしまえば、度数が合わなかったからといって入れ替えることは大変むずかしい手術になります。ですから、焦点をどこに合わせるか術前の執刀医との打ち合わせが非常に重要と言えます。

最新機器による精密な診断 治療後の定期検診にも力を入れています

緑内障治療

緑内障は、視神経という器官に障害が起こり、少しずつ視野が欠けていく病気です。視野の欠けは両眼ともに鼻側から始まります。左右の眼でお互い補い合うため、かなり病気が進行するまで自覚症状はありません。

緑内障治療中高年に多い病気ですが、若い方やお子さまに発症することもあります。治療が遅れると失明に至ることもあるため、早期発見が大変重要です。当院では、別の症状で来院された方でも、兆候が見られる場合には必ず視野の検査を行っております。当院の最新機器を使えば、緑内障はかなりの確率で発見することができます(当院においてはその95%が別の検査に来た際に発見)。

また、緑内障で欠損した視野は元に戻りません。ですから完治を目指すのではなく、進行を止めるための治療を行います。視野が欠けてしまっても、見えるほうの眼で補ってしまうため普段の生活で不便を感じることは少ないのですが、定期的に検査を行ってケアすることが大切です。

当院の院長は、緑内障を専門に勉強してきました。都筑区ではトップと言われるほど数多くの緑内障患者さまを診てきた実績があります。安心して当院にお越しください。

緑内障とは

緑内障とは正常な眼は、角膜と水晶体の間にある房水と呼ばれる液体が絶えず生成・排出されてバランスを保っています。この排出がうまくいかなくなり、房水が溜まることで必要以上に眼圧が高くなり、視神経が圧迫されてしまうと眼の機能に障害が現れます。これが緑内障です。日本の40歳以上の約5%が緑内障患者さまということがわかってきました。

原発解放隅角緑内障
隅角にある房水の排泄口の網の蓋の役目をしている繊維柱体というものが目詰まりを起こし、房水がうまく排泄されなくなって眼圧が上がるタイプの緑内障です。隅角は見かけ上開いているのに、視神経が障害されている緑内障です。この中で眼圧が正常値のものを「正常眼圧緑内障」と言い、日本人の80%以上がこの正常眼圧緑内障です。

原発閉塞隅角緑内障
房水の出口である隅角が虹彩(角膜と水晶体の間にある薄い膜)で塞がれてしまい、房水が排出しづらくなってしまうことが原因で起こる緑内障です。隅角が閉じたり開いたりを繰り返しているうちに慢性的に閉じてしまってじわじわと眼圧が上がる慢性型と、隅角が急に塞がってしまう急性型に分けられます。急性型は急性緑内障発作を生じることがあり、目の痛みや吐き気・頭痛が起きます。

発達緑内障(先天緑内障)
隅角の発育が未発達な場合に起こります。日本では約3万人に1人がかかると言われています。1歳までに約80%が発症し、先天的な原因で起こる場合もあります。高い眼圧によって眼球が拡大するため、涙が多く流れる、極端にまぶしがる、まぶたがけいれんを起こすといった症状が現れます。

続発緑内障
網膜剥離や眼の怪我、糖尿病などの全身疾患、薬剤の副作用などが原因で、眼圧が上昇して起きる緑内障です。原因となった病気や症状により治療法が異なります。しっかり原因を突き止めてから治療を行いましょう。

緑内障の治療

緑内障の治療緑内障は、眼圧を下げることで進行が予防されると言われています。残念ながら一度障害された視神経は回復しないため、治療の主体はそれ以上進まないようにすることです。

治療を尽くしても進行を止められず失明してしまう緑内障もありますが、早期発見・早期治療が失明を防ぐ最も重要な決め手となります。

薬物療法
緑内障の治療は、点眼薬が基本です。現在はさまざまな種類の眼圧を下げる点眼薬が出ているので、患者さまのタイプに合わせて処方いたします。眼圧の下がり方、視野検査の進行に伴い、2種類以上点眼していただくこともあります。眼圧が上がってしまったときは内服薬を使うこともありますが、長期の使用はできません。点眼薬をしっかり使っていただくことが、進行予防に一番重要です。

レーザー治療
点眼だけで眼圧が下がらない場合に行います。閉塞隅角緑内障に対しては、レーザーで虹彩の一部に小さい穴を開けて防水の流れを改善し、眼圧を下げる目的で行います。解放隅角緑内障に対しては、繊維柱体にレーザーを当てて防水の流れを改善する治療を行います。すべての患者さまに適応となるわけではありませんので、主治医と相談して治療を決定します。

手術治療
点眼薬、レーザー治療でも眼圧が下がらない場合に行います。房水を眼外に流す新しい流出路を作る手術と、繊維柱体を切開して流れをよくする手術があります。手術の目的は、眼圧を下げ、進行を抑えることですので、視力が回復するものではありません。また、一度手術を行っても再度眼圧が上昇し、再手術が必要になることもあります。手術後も定期的な眼科受診が必要です。

横浜市都筑区の校医実績20年 心因性視覚障害にも対応します

小児眼科

眼科の中でも、小児眼科は大変特殊な科目と言われています。特に就学前のお子さまは発達段階にあり、眼に対するケアの方法は大人とはまったく異なっています。

当院の院長は大学時代から小児眼科を専門に学び、開院後も多くの小中高校の校医を務めるなど、豊富な小児眼科の経験と実績を持っております。また、経験豊富なスタッフが多く在籍しており、お子さまの嫌がる視野検査などもスムーズに実施できる体制を整えております。

小児屈折異常(遠視)

小児屈折異常(遠視)生まれてから小学校にあがるまでの時期が、眼が発達するとても大切な時期です。生後、光がわかる状態からものを見るという刺激で眼が発達し、就学前(3歳頃まで)に1.2の視力を獲得します。小学校2年生頃からは、もう眼の発達はほとんどありません。

この時期に強い遠視や左右差のある遠視があると、弱視となる可能性があります。子どもの世界は2メートル以内がほとんどです。遠くの景色やものをずっと見ているお子さまはほとんどいません。遠視があると、正視や近視の人に比べて近くが見にくく、そのため目に入る刺激が普通の人に比べて少なくなり、眼の発達が遅れます。

左右差のある遠視では、遠視の弱い方の眼が見やすいため、こちらのものを見る側は発達するのですが、強い方の眼が遊んでしまい、弱視となります。小学校にあがる前に、強い遠視や左右差のある遠視がないかどうかをチェックすることはとても大切です。

当院の院長は小児屈折異常について専門的に勉強してまいりました。お子さまの将来のためにも、気になる方は一度当院までお連れください。

小児屈折異常(遠視)の治療

眼鏡装着小児屈折異常
子どもは調節力が強いので、調節を麻痺させる点眼薬をつけて機械で屈折の状態を測定し、眼鏡を処方します。眼鏡を装着し、100見た刺激が100眼の中に入るようにして眼を使ってもらい、遅れを取り戻します。

眼鏡装着+アイパッチ
左右差のある遠視では、さらによく見える方の眼の眼鏡にアイパッチをつけて遮蔽し、視力の悪い方の眼を集中的に使い、遅れを取り戻します。左右同じ視力になったらアイパッチを外します。

就学前に異常を発見することの大切さ

小児眼科「見る」という機能は、就学前にほぼできあがると言われています。眼に異常を抱えたまま機能ができあがってしまうと、それを矯正するのはほぼ不可能です。

たとえば、眼の機能上、片方に遠視や強度乱視などの異常があった場合はもう片方が補おうとします。つまり良い方の眼でしかものを見なくなってしまうので、異常のある眼はまったく成長することができないのです。

就学前のお子さまは「見える」「見えない」をうまく言葉で訴えられません。ですから、保護者の方には日頃からよく注意して観察していただき、保健所の検査などで数値におかしなところがあったり少しでも不安があったりするようであれば、検査を受けることをおすすめします。

小児に多い心因性の視覚障害

小児眼科特に7~12歳の女児に多いとされる「心因性視覚障害」。器質的疾患や検査の数値に異常がないにも関わらず、視力の低下や視野異常などが現れる病気です。

デリケートなお子さまの心にとっては、大人から見ればたいしたことがないと思われるようなこともストレスとなります。当院では、保護者の方との綿密な面談をとおして、お子さまのストレスの原因を探ってまいります。

子育ての経験があるからこその「寄り添う」治療

小児眼科少子化や核家族化が進み、保護者の方の中にはお子さまのことを相談できる相手が見つからない、といった方もいらっしゃいます。

当院の院長は、3人の子どもを育てた育児経験がございます。大きなお腹を抱えながら移動することの大変さ、成長期の子どもへの接し方など、保護者の方のご苦労はよく理解しているつもりでおります。

当院の小児眼科では、お子さまの気持ちだけでなく、保護者の方の気持ちにも寄り添って、一緒にトラブルの原因を見つけ出してまいります。心配事やお悩みを1人で抱え込まず、どうぞお気軽にご相談ください。

どのスタッフにもお気軽にご相談ください

経験豊富なスタッフ

当院には経験豊富なスタッフが多数在籍しております。お待たせすることなく、いつでも迅速に必要な検査を受けていただくことができます。診察の結果、わずかでも重篤な病気が疑われた場合には、速やかに精密検査を受けていただき、確実な診断が行える院内体制を整えております。

経験豊富なスタッフまた、最新機器を使用することで、視野の欠けなどを精密に測定することができます。当院では、結膜炎の治療やコンタクトレンズ作りのために来院いただいた方が、検査してみたら実は緑内障だった、という事例も多くございます。

また、脳腫瘍や下垂体腫瘍が原因で視野が欠けていたことも数例ありました。当院ではそのような重篤な病気の兆候を見逃さないよう、常に注意深く検査を行っております。

患者さまにご満足いただくための医院づくり

経験豊富なスタッフ来院された患者さまがすぐに的確な治療を受けられるよう、専門的な知識と技術を持った経験豊富なスタッフが皆さまをお待ちしております。

視能訓練士常駐
個人病院では珍しく、当院には視能訓練士が常駐しております。さまざまな検査やトレーニングを行い、患者さまの眼の異常の早期発見や視機能回復をお手伝いいたします。

常に笑顔でご対応
当院では「誰にでも、いつでも笑顔で接すること」を全スタッフに周知・徹底しております。家族や友人のように何でも気軽にご相談いただける雰囲気づくりを心がけております。どうぞ、気軽に話しかけてください。

視機能の回復訓練や眼科検査をていねいに行っています

視能訓練士

当院には、さまざまな眼科検査を行い、専門的な検査や回復訓練を行うことができる「視能訓練士」が常駐し、患者さまの視機能回復のお手伝いをしております。

視能訓練士とは、視力・屈折検査、眼圧検査、視野検査などの諸検査、斜視や弱視といった視機能に障害を持つ方への回復訓練をお手伝いする専門医療技術者です。

視能訓練士の資格を持っている人は全国でまだ1万人程度と言われており、当院のような個人病院で常駐しているのは極めて稀なケースです。大学病院などでは予約制となっている場合が多いのですが、当院では必要なときに視能訓練士による検査を受けていただくことができます。

スタッフ集合

スタッフ集合スタッフ集合

難症例は、高い治療実績を誇る大学病院などをご紹介します

医科との連携

高度な治療や手術が必要と診断された場合、症状や患者さま一人ひとりの特性に合わせて最適な医療機関をご紹介いたします。

特に眼の手術は医師によって術法が異なる場合も多く、また、何度もやり直せるものではありません。当院が紹介する医療機関は、長年の実績を誇り、実際に当院からの紹介症例を何例も扱っていただいている信頼度の高い医療機関ばかりです。

病診連携

病診連携当院の設備だけでは決定的な診断が下せない場合は、速やかにほかの医療機関を受診していただきます。たとえば血管造影などは当院では行えず、中核病院の設備を使った検査が必要です。

当院では、地域の中核病院はもとより東京都内に至るまで、信頼できる多数の医療機関と連携しており、適宜必要な検査や治療の依頼を行っています。

<主な提携先病院>
横浜市北部病院/昭和大学藤が丘病院/横浜市大病院/東邦大学大橋病院/三井記念病院/聖路加国際病院/日本大学病院/慶応大学病院/稲村眼科

執刀医の得意分野との適合
たとえば、白内障の治療において「眼内レンズ」と呼ばれるレンズを埋入する手術を行うことがあります。この眼内レンズは種類が豊富で、どのレンズを選択するかは執刀医の判断に委ねられています。

ですから当院では、あらかじめその患者さまの症状や年齢、生活環境などを考慮した上で、最適なレンズの埋入を得意とされている執刀医へご紹介するようにしております。

他科目への紹介

他科目への紹介眼瞼下垂という瞼が垂れてしまう病気であれば、眼科ではなく形成外科の領分となります。その場合は、すぐに信頼できる形成外科をご紹介いたします。このように、眼の異常がありながらその原因がほかにあると診断した場合も、専門の医療機関をご紹介しております。

実際の事例として、視野異常が認められた患者さまが実は心臓に問題があり、あと数日手術が遅れていたら手遅れになっていた、ということがありました。眼に症状が現れているからといって、その周辺ばかりを診ていたのでは本当の原因は突き止められないという例でした。

患者さまにしっかりと理解していただくために

ていねいな診療・説明

平成7年に開院して以来、患者さまの人生に寄り添い、眼に関する悩み事を解決するお手伝いをしてまいりました。患者さまを、他人ではなく家族や大切な友人と同じように感じ「もし自分の親や兄弟だったらどんなふうにアドバイスするだろう」と自問自答しながら接することを常に心がけております。

さらに、付き添いの方やご家族の皆さまとも誠意を持ってお話をしております。院長自身、年子の3人の子どもを育てた経験や母親の介護の経験もあり、子育てで忙しい保護者の方やご家族の介護をされている方のお気持ちは理解できるつもりです。どんな些細なことでも結構ですので、何でもご相談ください。

画像やデータを使ったていねいな説明

ていねいな説明当院では必ず、患部や治療過程の画像、検査データをモニター画面で拡大してお見せしながら治療の説明を行っています。

なぜなら、眼球は自分自身では見えない分、どんな状態なのか不安に思われる方も多くいらっしゃるからです。画像やデータをご覧いただくことで、ご自身の眼がどのような状態なのかをしっかりと把握し、その上で安心して治療に臨んでいただけます。

今では親子3代でいらっしゃる患者さまも

受診者数65,000人以上

平成7年4月の開院以来、受診いただいた患者さまは70,000人を超えました。嬉しいのはその人数ではなく、ほとんどの方が再診されていることです。中には親子3代でお越しくださる方も多くいらっしゃいます。

医者にとっては、患者さまにご来院いただけることが唯一の評価だと思っております。多くの方に「かかりつけの眼科医院」として頼りにされていることは、何よりの喜びです。

今でも1日100名以上の患者さまとお会いしておりますが、1人として気を抜かず、患者さま全員に「ここに来てよかった」と思っていただけるよう対応しております。

豊富な経験を活かし、どなたでも安心して通える眼科医院に

受診者数70,000人以上開院以来、都筑区内の小中高の校医を務めております。成長期のお子さまをたくさん診察しておりますので、お子さまの眼の病気や視力に不安をお持ちの方は安心してご相談ください。

また、ご高齢の方や身体の不自由な方のために特別に診察時間を設け、院内のバリアフリー化、交通手段がない方の無料送迎など、どのような方でも通いやすい環境を整えております。そのほか、「身体障害認定医」「難病指定医」「小児慢性特定疾病指定医」をしております。

高度な診断技術を実現し、目の健康を守ります

当院では、最新の医療機器を積極的に取り入れ、常に診断の精度を上げることを心がけています。

超広角走査レーザー検眼鏡 オプトス「デイトナ」オプトス「デイトナ」
散瞳(さんどう)することなく、1回0.4秒の早さで網膜の80%以上の範囲を高解像画像で撮影できる眼底カメラです。未散瞳では見ることが難しかった眼底周辺部の病変も見逃しません。できるだけ来院されたすべての方に行い、眼底疾患の診断に使用します。

また眼球体を3D表示にして見ることも可能で、眼底のどの部分がどのような働きをしているのか、またどこがどう悪いのか、などを患者さまに伝わりやすいようにご説明できるというのもメリットです。

オプトス「デイトナ」オプトス「デイトナ」


網膜断層解析装置 OCT「シラス5000」OCT「シラス5000」
高画質、高解像度で網膜の断層を撮影することができる解析装置です。眼の中で最も大切な網膜黄斑部の変化を断層画像で確認できるため、黄斑部疾患(加齢黄斑変性、黄斑円孔、黄斑上膜、黄斑浮腫、網膜色素上皮剥離、中心性網脈絡膜症)などの異常を早期に発見できます。また、緑内障の早期発見も可能となりました。

正常な状態と異常な状態で断面の違いが一目瞭然なので、受診された患者さまにとってもわかりやすいものです。OCT「シラス5000」

通院が困難な方でも安心!盲導犬もご一緒に来院いただけます

無料送迎・バリアフリー

ご高齢の方や障害をお持ちの方にも通っていただきやすいように、さまざまな工夫をしております。院内はバリアフリーとなっておりますので、車いすの方でも安心です。都筑区の方には無料送迎タクシーをご用意しておりますので、交通手段をお持ちでない方でも通っていただくことができます。

また、お待たせせずゆっくり診察していただけるように、特別に時間枠を設けております。

バリアフリーの院内無料送迎・バリアフリー
院内は車いすでも移動できるような動線を設計しております。また、盲導犬の同伴も可能ですので、安心してご来院ください。

無料送迎
当院ではタクシーによる送迎サービスを行っております。ご高齢の方やお身体の不自由な方のために、ご自宅から当院まで無料で送り迎えいたします。

<送迎タクシー>
●平日午後
●お電話にてご予約ください(045-943-3355)
●都筑区にお住まいのご高齢者、お身体の不自由な方に限ります

※遠方からお越しの方は、江田駅もしくはセンター南駅まで送迎いたします。

通学、出勤前でも通院できます!

朝8:30から診療

学業やお仕事で忙しい方でも通っていただけるように、当院は診察開始時間を午前8:30としております。8:30~9:30の間は来院順の診察となります。どんなに忙しくても眼の病の進行は止まってくれません。眼の不調を感じられている方は、通学前、出社前にぜひお立ち寄りください。

それ以外の時間帯は、基本的にはご予約の方を優先とさせていただいております。患者さまに時間を有効活用していただくため、診察時間が近くなりましたらお呼び出しの電話をかけるサービスも行っております。

9:30以降の受診はご予約ください
電話またはインターネットでご予約されると、スムーズに診察を受けていただくことができます。お気軽にお電話ください。

<電話番号>
●予約:045-943-0008
●受付:045-943-3355

※受付電話でもご予約を承ります。

インターネット予約はこちらから 「インターネット予約」へ

「患者さまの目の健康を守る」それが医師としての私の責任です

患者さまの目の健康を守る

患者さまとの対話で、今困っていることをじっくりと伺い「もしも自分の親だったら、あるいは兄弟だったらどのようにアドバイスするか」という視点で常に考えるようにしています。

また医学的な側面だけでなく、生活環境や職業など、ご本人を取り巻いている環境を考慮に入れた上で、どのように治療していくのがベストかを考えて、総合的に判断しております。それが地域で働く医師としての私の責任であると考えています。

「受診して本当によかった」と満足して帰っていただくことが、何よりの喜びです。

【診療方針1】病気の兆候を見逃さない検査

診療方針当院では、たとえ主訴と違っていても、少しでも病気の兆候が見受けられる場合には、精密な検査を受けていただきます。

眼の病気には、自覚症状が現れにくいものも多くあります。従って、ご自身が気付かないまま病状が進行している場合もあります。実際に当院では、主訴と異なる病気が見つかる患者さまの割合が、他院と比べてかなり多くなっております。

当然、診察時間は長くなり、検査も多岐にわたることがありますが、しっかりとお話を伺ってできる限りの検査を行い、病気の原因や患者さまのお悩みを解決することが当院のモットーです。

【診療方針2】内科医としての経験を活かした的確な診断

診療方針当院の院長は、医師としてのスタートが循環器内科でした。その経験から、眼科の診察も全身の状態を思い浮かべながら行っております。

たまたま眼に症状が現れているけれど、原因は脳やその他の部位というケースも決して珍しくありません。内科医としての経験から「これはおかしい」と判断した場合には、適切な科目の診察をおすすめいたしております。実際に眼の検査の結果から脳神経外科を紹介し、手術で助かった方もいらっしゃいます。

また、ほかの病気の治療を行っている方の場合、その治療や薬の副作用で眼に異常が現れているという場合もあります。まずは身体を治していただいた上で眼の治療に移っていただくなど、内科の知見を活用した柔軟な診断を心がけております。

【診療方針3】とことん話を聞いて原因を解明し、適切な治療を行う

診療方針当院では、患者さまとの対話を大切にしております。それは、その方の生活環境や生活習慣を知ることが、実は病気の原因を突き止めるためには必要不可欠だからです。

症状が現れている以上、そこには必ず原因があります。たとえばお子さまの視覚障害は、日常生活において本人からみると些細で見落としがちなストレスに起因することも多いのです。ご本人や保護者の方からじっくりとお話を伺うことで、思わぬ原因が見つかることもあるのです。

当院の院長は3人の子どもを育てた育児経験があり、大きなお腹を抱えながら移動することの大変さ、成長期の子どもへの接し方など、保護者の方のご苦労はよく理解しているつもりでおります。お子さまの気持ちだけでなく、保護者の方の気持ちにも寄り添って、一緒にトラブルの原因を見つけ出してまいります。

Q&A

新生児鼻涙管閉塞
Q.生後1か月頃より涙と眼やにが続いております。小児科で目薬を処方してもらうと一時的に良くなるのですが、止めるとまた眼やにが出るようになります。
A.新生児鼻涙管閉塞による涙嚢炎が考えられます。胎内にいる赤ちゃんには、涙の排泄管である鼻涙管に膜がかかっています。これが破れてから生まれてくるのが普通ですが、時々、破れないで生まれてくるお子さまがいます。涙の分泌が良くなる生後1か月頃より症状が出てきます。この膜は簡単に破ることができますので、生後3か月頃に眼科を受診して処置してもらってください。


子どもの視力障害
Q.4歳の子ですが、保健所の視力検査で片方の眼があまり見えていませんでした。どうしたらいいでしょうか。心配です。
A.小学校に上がる前のお子さまで気を付けないといけないのが、近視ではなくて遠視です。遠視で左右の度数に差があると、遠視の強いほうの眼が弱視となってしまいます。点眼により調節力をとって眼鏡の度数を決めてかけ、視力の良いほうの眼にアイパッチをして悪いほうの眼の集中特訓をし、小学校に上がる前に1.2の視力がでるようにしましょう。遠視による内斜視も、眼鏡装着で良くなることがあります。


子どものまばたき
Q.5歳の男の子ですが、最近急にまばたきが多くなりました。どうしたのでしょう。
A.問題ありません。心因性のものですから様子をみましょう。小学校に上がる前の男の子に圧倒的に多いです。


飛蚊症
Q.黒い糸くずのようなものが見えるようになりました。
A.飛蚊症という症状です。生理的にもよく起こりますが、眼の奥にある網膜に亀裂や穴があいてできた網膜裂孔や網膜円孔によるものでないことを確認しておく必要があります。これらをそのままにしておくと網膜剥離を起こし、それに一致して視界が欠けてしまいます。


緑内障
Q.緑内障が心配なのですが、どういう症状でわかりますか。
A.日本人の8割の人が、眼圧が正常値である正常眼圧緑内障です。かなり進行して視野欠損が出ないと、ほとんど自覚症状はありません。別の病気で眼科を受診して見つかるケースがほとんどです。


複視
Q.左の方を見ると急に物が二重に見えるようになりました。片目で見ると問題ないのですが
A.骨髄腫などの頭の中の病気でもなりますが、ストレスによってなる場合が多いようです。


糖尿病網膜症
Q.糖尿病と内科で診断されました。眼にも合併症がでると聞きましたが。
A.糖尿病と診断がついて5年ぐらい経過すると、眼に合併症(眼底出血)が出てくることが多いようです。必ず眼科を受診してチェックしてください。若い人の糖尿病は身体が元気なためか気づかず、眼科を受診してはじめて糖尿病網膜症が見つかるケースが多いようです。


ドライアイ
Q.朝起きたとき眼がごろごろしてかすむのですが、しばらくすると治ります。
A.一種のドライアイです。角膜(黒目)は濡れていないといけない組織です。寝ているときは涙が出ないため、どんどん乾いてきてこういった症状を起こします。点眼と軟膏で様子をみます。

Q.夕方眼がしょぼしょぼして開けていられないのですが。
A.ドライアイです。人工涙液を頻回に点眼するのですが、最近では、涙の排泄管に涙点プラグを挿入することで、大変良い結果を得ています。


霰粒腫
Q.まぶたに、しこりのようなものができてずっとそのままなのですが大丈夫でしょうか。
A.霰粒腫というものです。まぶたの中に分泌物のたまりができ、線維組織がそれを取り囲んだため固く脂肪の塊のようになったもので、問題ありません。大きくなったり小さくなったりしますが、3か月ぐらいで消えることの方が多いです。


白内障
Q.62歳です。検診で白内障があると言われたのですが。
A.矯正した視力が0.6くらいになると手術をします。手術は日帰りで、手術時間は4〜5分で歩いて帰れます。白く濁った水晶体というものを取って、代わりに眼内レンズをいれるのですが、最近では乱視用遠近両用の眼内レンズができ、素晴らしい視力を得ることができるようになりました。

カラーレンズ

カラーレンズ

遠近両用使い捨て

遠近両用使い捨て

乱視用使い捨て

乱視用使い捨て

毎日使い捨て

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2015年1月 7日

2週間使い捨て

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