コンタクトレンズ
コンタクトレンズ作成に、ていねいな診断を心がけています
量販店やインターネットで簡単にコンタクトレンズを購入されている方が多いと思います。しかし、コンタクトレンズ使用者の10人に1人は何らかの支障を経験したことがあるというデータがあるほど、コンタクトレンズが原因の病気で来院される方が増えています。
購入も取り扱いも手軽だからこそ使用方法を誤ったり、そもそも合っていないレンズを使い続けることで支障が起きやすいのがコンタクトレンズです。当院では、コンタクトレンズを作る際に他の病気の診察と同様に先端的な機器を使用して精密な検査を行い、レンズ選びを親身になって行っております。
コンタクトレンズの適合
各メーカーがさまざまな種類のレンズを販売しており、どのコンタクトレンズが本当に自分の眼に合っているのかわからないまま使用している方が多くいらっしゃいます。
実はコンタクトレンズは、同じ度数であってもメーカーによって構造が異なることが多く、着け心地や見え方に大きな差があるのです。
さらに、生活環境やお仕事の内容、コンタクトレンズにかけられる手間やコストによって、一人ひとりに最適なコンタクトレンズは異なります。当院では、精密な検査に基づいて最適なレンズをご提案しております。
別の病気が見つかることも
当院へコンタクトレンズの検査をしに来られた方の中から、緑内障や網膜剥離など別の病気が見つかることもよくあります。それは、たとえコンタクトレンズの検査であっても精密な機器を使用し、隅々まで気を配って検査を行っているためだと考えております。